Arduino MEGA
うちにArduinoがやってきました。アルデューイノと読むそうです。
こいつが何者かというと、AVRマイコンと入出力ポートを備えた基板です。
Arduino IDEはC++風のArduino言語を作成する統合開発環境です。
Arduino IDEでは作成したプログラムをコンパイルして、Aruduino基板のほうに転送してくれます。
何はともあれ、まずは使ってみよう!!!というこで、
1.Arduino IDEダウンロード
ここからArduino IDEをダウンロードします。
Arduino - Software
2.Arduino IDE初期設定
Arduino IDEを起動し、メニューから[ツール]-[マイコンボード]から使用しているボードを選択します。私の場合、Arduino MEGA 2560を選択しました。
3.通信設定
Arduino IDEで作成したプログラムはIDE上でコンパイルし、基板のファームウェアへ転送します。
このとき、USBシリアル変換ケーブルを使用してシリアルで書込みます。
基板をPCにUSBシリアル変換ケーブルで接続したあと、IDEのメニュー[ツール]-[シリアルポート]から使用するデバイスを選択して設定します。
当然、USBシリアルドライバが必要になるので事前にインストールしておく。
私の場合Mac OSXなので、以下のものを使用しました。
Virtual COM Port Drivers
4.サンプルプログラムコンパイル&転送
メニューから[ファイル]-[スケッチの例]-[01.Basic]-[Blink]を選択し、
サンプルファイルを開きます。
ソースはこんな感じになっています。13ピン接続LEDを1秒間隔でON/OFFにします。
ウィンドウに表示されている矢印ボタンを押して、ソースのコンパイルを行い、
基板のファームウェアに転送します。