3Dプリンタ やっとちゃんと動くようになりました
3Dプリンタの組み立てがほぼ完了し、フィラメントの出力テストも
特に問題がなかったので、残すは造形物の生成確認のみでした。
フィラメントも出てるし、問題も発生しないだろうと思っていました
が、、
実際、造形物を出力してみると以下のとおり
最初はフィラメントが出力されるのですが、2,3分すると
フィラメントが出力されなくなりました。
しかもノズルも詰まってしまい、ノズルに詰まったフィラメントを
除去しなければならない羽目に、最悪でした。
原因はヒータの熱がノズル上部まで徐々に伝わり、ノズル内で
フィラメントが溶けて固まり、詰まってしまうようです。
Webで調べてみると、最近のノズルは断熱効果のある
テフロンチューブを内蔵しているものが一般的のようです。
私が使用しているものがダメなんですね。
別に批判するわけではないですが、Koolertron(香港)のエクストルーダは
配線不良もあり、あまりよくない印象でした。
そこでテフロンチューブを内蔵したホットエンドに交換しました。
ついでに、サーミスタ、ヒータも併せて交換しました。
ホットエンドを交換し、調整等をおこない造形物を出力すると
ようやくうまくいきました。
なかなか綺麗にできていたので、良かったです。
3Dプリンタ作るのにすごく時間がかかってしまいましたが、
ド素人の私が個々の部品を取り寄せ、パーツは既存の3dプリンタで作成して
オリジナルプリンタを作成できることができました。